油すましの独り言・・・。(大相撲編)

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zoom RSS 平成3年(1991年)9月場所

<<   作成日時 : 2008/09/05 00:02   >>

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「大相撲テレビ観戦記」
・幕内では、史上初の2場所連続平幕優勝と言う快挙が達成されました。東横綱北勝海は頸部外傷性頸椎頸髄症、左肩関節挫傷、左肘関節挫傷及び、右足首距腿関節骨片のため全休しました。西横綱旭富士も慢性膵臓炎及び、脊椎分離症のため6日目から休場しました。横綱不在となり、優勝争いは14日目を終わって東前頭5枚目の琴錦が2敗でトップ、それを小錦、霧島の両大関が3敗で追う展開となりました。千秋楽、琴錦が新入幕の舞の海を一気に押し出して初めての優勝を決めました。両大関にとっては直接対決で琴錦に敗れたのが痛く、一歩及びませんでした。尚、群馬県出身力士の優勝は明治42年夏場所に優勝制度が制定されて以来初めてでした。先場所平幕優勝した琴富士は東張出小結で4勝に終わりました。また、元小結の陣岳、先場所幕内で15戦全敗を記録した元小結の板井、膝を痛め幕内から三段目まで後退し、不屈の闘志で再入幕を果たした元前頭2枚目の騏乃嵐が土俵に別れを告げました。

・三賞は、殊勲賞は横綱旭富士、大関小錦、霧島を下した西前頭3枚目の若花田が初めて、敢闘賞は東前頭筆頭で11勝を挙げた栃乃和歌が3回目、もう一人、優勝した琴錦が2回目、技能賞は殊勲賞も受賞した若花田が初めて、もう一人、新入幕の西前頭12枚目の舞の海が初めて受賞しました。尚、新入幕の技能賞の受賞は昭和48年(1973年)9月場所の大錦以来の事でした。

・十両では、東5枚目の大善と東6枚目の貴ノ浪が12勝3敗で並び、決定戦で大善が押し倒して貴ノ浪を下し、初めて優勝をし来場所の新入幕を確実なものとしました。

・幕下優勝=東18枚目・巌雄(最高位=前頭筆頭)(7戦全勝)。

・三段目優勝=西11枚目・若道山(7戦全勝)。

・序二段優勝=東22枚目・常寶(7戦全勝)。

・序ノ口優勝=東7枚目・河野(7戦全勝)。

http://gans01.fc2web.com/H0/H3-9.html
Special Thanks To Mr. gans


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●新入幕
・舞の海 秀平(まいのうみ しゅうへい)=昭和43年2月17日生まれ、青森県出身、出羽海部屋。
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・人呼んで「技のデパート」。日大相撲部出身。実際には170a足らずの小兵。1度は身体検査に落ち、頭に美容整形用のシリコンを入れて検査で合格した。以後も同じ方法で新弟子検査を受ける新弟子が何人か現れたので健康上の理由から禁止されたが、代わりに幕下付出適用者の体格制限が撤廃されたり、「第二新弟子検査」が創設されたりと(規定身長を167a以上に引き下げ)、小柄な力士志望者への門戸拡大に繋がった。入門以来、負け越し無しで入幕し、史上初めて新入幕から2場所連続で技能賞を受賞した。平成6年9月場所小結に昇進。立ち合いの猫だまし、相手を一瞬見てから身を潜めて潜り込み、或いは後ろへと下がる、飛び上がる等して幻惑。左で下手を取れば下手投げ、内掛け、内無双、切り返し、足取り、三所攻めと実に多彩な技を見せた。しかし、平成8年7月場所、小錦との体重差約200`と言う取組で、舞の海は勝ったものの倒れ込んだ小錦の体重がまともに左膝へ圧し掛かり、「左膝内側側副靭帯損傷」の大怪我を負い当場所、翌場所を休場。復帰後は幕内下位や十両に停滞する相撲が続き、平成11年11月場所には十両下位まで陥落。13日目の水戸泉戦で敗れた際に左足首靭帯を損傷、左脹脛も肉離れを起こし14日目を休場、6勝8敗と窮地に追い込まれ、千秋楽は無理を押して出場するが、若光翔に敗れて幕下陥落が濃厚となり、現役を引退した。親方株に丁度空きが無かった事もあり、引退後は日本相撲協会には残らず(平成8年11月17日迄の呼称は「廃業」)タレントに転身。NHK大相撲中継の専属解説のほか、スポーツ・コメンテーターとして、フジテレビ系「FNNスーパー・ニュース」のスポーツ・キャスター(木曜日、金曜日)等も担当。各種講演や俳優活動も行っている。平成12年、平成13年には帝京大学の非常勤講師も務め、かつての夢でもあった教育の仕事にも携わっている。また、平成6年9月場所2日目に叩かれて手を着いた時に左の上腕二頭筋を傷め、以降下手投げが出来なくなった事は引退まで完全な秘密とされていた。

・本名=長尾 秀平(ながお しゅうへい)。
・四股名=長尾→舞の海。
・初土俵=平成2年5月場所幕下付出(22歳)。
・十両昇進=平成3年3月場所(23歳)。
・最終場所=平成11年11月場所(31歳)=西十両10枚目(6勝9敗)。
・最高位=小結。
・幕内在位=36場所。
・幕内成績=241勝287敗12休。
・三賞受賞=技能賞5回。
・金星獲得=無し。
・身長、体重=170cm、100kg。
・得意手=左四つ、下手投げ、内無双、切り返し。

・若翔洋 俊一(わかしょうよう しゅんいち)=昭和41年3月8日生まれ、東京都出身、二子山部屋。
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・脇が甘く相手が十分になる相撲が多いが、それでも巨体を生かして思い切って攻める取り口のために勝つ事が出来た。決まり手を見ても、小手投げや腕捻り等の逆転技が多い事が分かる。幕下上位で腰を痛め、一時は序二段まで転落したものの、摂生と稽古に務めた事で、関取の座を掴んだ。新入幕の平成3年9月場所は大きく負け越したものの1場所でカム・バック、関脇まで進んだ。大きな体と思い切りの良さが武器だった。引退後音羽山を襲名したが、平成12年3月に横綱若乃花が引退、横綱の特権として5年間は現役名のまま相撲協会に残る事が出来るが、直後に藤島を襲名、前藤島の隆三杉が音羽山を襲名し名跡を失った若翔洋は退職した。年寄株は高価で取引され、最高位が関脇程度では購入が難しいとされている(音羽山は貴ノ浪所有の借り株)。若乃花に藤島即時襲名の必要性がなかった事、若翔洋が退職の意思を示していなかった事等から、突然の退職に疑問を持つ者もいた。退職後は目黒でレストラン・カフェ「トゥールド・パオン・フーディング」を経営した。平成17年7月に閉店し、平成19年からは「ちゃんこ江戸沢」でも働いている。平成16年6月にはパンクラス「MEGATON」に入団して格闘家に転向し、17年1月に独立して「TEAM PAON」を結成した。平成20年3月、リング・ネームを本名の馬場口洋一に変更し、DEEPメガトンGPに出場。1回戦で鶴亀金太郎と対戦し、TKO勝ち。格闘家転身後、初勝利を挙げた。

・本名=馬場口 洋一(ばばぐち よういち)。
・四股名=馬場口→紫電隆→馬場口→若翔洋。
・初土俵=昭和56年5月場所(15歳)。
・十両昇進=平成3年5月場所(25歳)。
・最終場所=平成9年11月場所(30歳)=西幕下13枚目(1勝1敗5休)。
・最高位=関脇。
・幕内在位=23場所。
・幕内成績=144勝185敗16休。
・三賞受賞=敢闘賞2回。
・金星獲得=無し。
・身長、体重=180cm、168kg。
・得意手=左四つ、寄り切り、小手投げ。

・玉海力 剛(たまかいりき つよし)=昭和41年7月16日生まれ、東京都出身、片男波部屋。
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・上半身の力は抜群で、玉海力と言うよりも「玉怪力」の方がピッタリ。右四つ、左で上手を取れば、相手構わず投げに行くだけに決まれば豪快だった。下半身が硬い事と勝ち味の遅いのが欠点で、また、じっくり取るタイプだけに速攻相撲に弱い面があった。幕内では相手の上手い立ち合いに制せられて苦戦を強いられた。片男波部屋の牽引者であったが、平成5年5月場所の千秋楽の相撲で右手親指を骨折。平成6年7月場所後に親方の反対を押し切って手術するが失敗。その後は体中が痺れて腕力も落ちて序二段まで降格し、平成8年3月場所をもって引退した。本人は引退相撲を希望したが親方の反対で断念し(断髪式は出来たが)、親方とはその件以来険悪な状態になった。引退後は実家近くの渋谷区広尾に「どすこい酒場ちゃんこ玉海力」をオープンし、現在は武蔵小山と中国山東省にも支店を出している。酒豪としても知られた。平成16年5月には格闘家に転向して、吉田秀彦を師と仰ぎ吉田道場でトレーニングを積み、大相撲時代の144`から100`台に体重を絞り込んだ。同月PRIDE参戦を果たすが、小路晃に1R18秒TKO負けを喫する。平成17年5月にはパンクラスに入団、大飛翔誠志らとチーム玉海力を結成した。

・本名=河辺 幸夫(かわべ ゆきお)。
・四股名=玉桜→玉海力。
・初土俵=昭和57年3月場所(15歳)。
・十両昇進=平成元年9月場所(23歳)。
・最終場所=平成8年3月場所(29歳)=東序二段48枚目(全休)。
・最高位=前頭8枚目。
・幕内在位=8場所。
・幕内成績=43勝75敗2休。
・三賞受賞=無し。
・金星獲得=無し。
・身長、体重=183cm、144kg。
・得意手=右四つ、上手投げ。

・大相撲テレビ観戦記=ブログ一覧
http://37021207.at.webry.info/200710/article_14.html

・新入幕・引退力士一覧A
http://37021207.at.webry.info/200706/article_16.html

・幕内力士五十音別索引
http://37021207.at.webry.info/200706/article_15.html

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